踊り続けよう煌めく世界

しがないダンス経験者がTravisJapanにハマった話。

トラジャ愛を語る 〜七五三掛龍也篇〜

今日は潜在能力テストに間に合うように帰りたかったのですが、仕事が終わらず全然帰れず。

肩を落としていた帰り道、Twitterをふと覗くと、

 

しめちゃんがトレンド入りしている?!

 

なんと、イブ6プラスに電話出演されていたのですね。

声だけとは言え、復帰はとてつもなく嬉しい。

私は見れない聞けない勢だけど、とにかくタイムラインが

しめちゃん

で溢れていて最高でした。

 

はぁ、、、私もしめちゃんの声だけでも拝みたい。

 

なので今回はしめちゃんについて書きます。

※ちなみに、前回ののえるくんの記事はちょうど2222文字で、さすがのえるくんだと思った!今回は753文字もありかと思ったけど、足りないので書きたいように書きます。

 

人間性(主にギャップについて)

世の中には【かっこいいと可愛い】とか、【男らしいと女らしい】とか相反する言葉がいろいろあると思うけど、その相反するものが盛り合わせ?てんこ盛り?なのがしめちゃんだと思う。

可愛い人がかっこいいとか、かっこいい人が可愛いとかって、相反するものを羅列する表現って常日頃使われるものじゃないと思うんだけど、しめちゃんには毎日のように言ってしまう。ルックスも仕草も発言も行動も可愛いとかっこいいが渋滞。例えば昨年の配信ライブ「ENTER1234567」では、愛のかたまりにおいて〔あたしには全てが宝物〜〕と女性らしさを感じるように声高らかに歌っていたかと思えば、ソークレでは冒頭の低音ラップを男らしく決めていた。RIDE ON TIMEでは、まつくの衣装フォローが神のごとく素晴らしかったのに、まつくとの江ノ島ロケはしらすにこしがあると言うほっこりさを見せてくれた。

しめちゃんのギャップは二面性では済まされない。何面も何重にも顔がある気がする。七五三掛担のみなさまがしめちゃんのどこが好きで七五三掛担になられたのかは存じ上げないけれども、このギャップ祭りはしめちゃんの最大の武器だし、トラジャの武器でもあると私は思います。

 

②ダンス

TravisJapanの売りはシンクロダンスだけど、その中でも1番独自性をアピールしているのはしめちゃんな気がする。6人とシンクロしながらも「俺のことだけを見て!!!」ってアピールしている瞬間が強いのはしめちゃん。私は基本、ダンスを見るときに全体を見るクセがあるので、トラジャのダンスも7人全体を見ているのだけど、YouTubeの定点ダンス動画で全体が映っているシーンでも気づいたらしめちゃんを追っていた、ということがある。そしてそういうシーンは、テレビで放映されるときにはしめちゃんがアップで抜かれている傾向にある。1曲通してずーっと目立っているわけではなくても、「今この瞬間は俺!」っていうのを絶対に逃さないのがしめちゃん。ダンサーとしてもこの武器は相当強い。

反り腰気味なので柔らかくて艶めかしい表現がとても似合う。それでいて、足の筋肉がしっかりしているので、とんでもなく重心の低いゴリゴリのザ・男なダンスを披露したりもしてしまう。それにプラスして、絶妙な首の角度をたくさん持っているし、曲による目線の使い分けも素晴らしいし、手の動きが美しい。表現の幅が広すぎな上に、細部の動きまでこだわってる感じがして、相当研究されているよね。(あれを天性でやっているんだとしたら恐ろしい。)あと、動きとしては縦長というより横広な印象。与えられた空間を使うのが上手だから、テレビでも舞台でもダンスが映える。

しめちゃんが空間を使うのが上手なのは振り付けにも表れている。しめちゃんの振付で衝撃を受けたのはHey!Say!JUMPのEntertainmentですね。楽曲の良さももちろんあるのだけど、あの踊りは一貫してずっと円運動がいろんなところに散りばめられている印象がある。個人の振りはもちろんのこと、移動でもそれが見られる。あとは中毒性かな。特に香水ダンスと呼ばれるシーンは、頭の中でループして覚えやすいよね。(しかし全くマネはできない悲しさ。)

自分がなかなかの遅どり人間なので、しめちゃんはどちらかというと少し早どりな印象だけど、音にのまれることなくむしろ音をリードしている感があるし、音楽の中でも自分のリズムは崩さないので、嫌な早どりではないです。これはBSフジさんの番組のEP.1と2の振り付けを見ていて感じました。

しめちゃんのダンスを語る上で外せないのが柔軟性。開脚を見れば一目瞭然だけれども、相当身体柔らかいですよね。虎者のブルマス?で見たしめちゃんのパンシェは今でも忘れられない。あのシーン誰かと被ってて勿体なかった。パンシェは手と片足を床についてもつ片方の足を真上に上げるポーズなので顔は見えないけれどステフォにして欲しいほどです。あとはジャズハピグルの中盤の間奏で移動が入り組んみながら横一列になるあたりにセンターで跳んでいた開脚ジャンプ。私がコンテ作品振り付けるのでぜひソロで踊って欲しいですよ。ただ、柔軟性はときにケガの原因になったりもするので、トランポリンで首を痛めていたのを見ると、反り腰はやりすぎないで欲しいなぁ…と思ったりもします。首と腰は連動しているからね。

 

しめちゃんのギャップに溢れたダンスやバラエティ番組での活躍を今後もたくさん見たいなぁ。