踊り続けよう煌めく世界

しがないダンス経験者がTravisJapanにハマった話。

明日はない 覚悟して今日を生きよう

私にとってアイドルはどちらかというと現実的なものではないので、TravisJapanに関するツイートやブログは基本「幻想」「崇拝」「尊敬」目線で文字を選んできました。

今回はいつになく現実的な話をします。読んでくださる方々におかれましては、どうか暖かく見過ごしていただけますと幸いです。

そして、ブログでは読んでいて飽きないように、見出しを立てることも意識していましたが、今回はぐちゃぐちゃな文章になることを先にお詫びします。

 

 

 

 

 

さて、何から話そうか。ブログのタイトルは何にしようか。

 

私としましては、ここで全てのモヤモヤ・イガイガを供養して、今後は明るい言葉でTravisJapanをアメリカはロサンゼルスへ送り出したい。

のが理想です。

 

 

 

昨日、私はインスタライブをとても楽しみにしていた。ブログの更新頻度が低い元太がわざわざとらまるを更新するほどリアタイしてほしいと思っているインスタライブなんて楽しみに決まっていた。過去の経験から、タイムラインは「期待しない」雰囲気で包まれていたが、私はツアーの発表が来るんじゃないかとほんのり期待したし、そんな期待を普通に超えてひなあられを食べるトラジャが見られることも楽しみにしていた。

しかし、ひなあられもツアーの発表もなかった。

 

 

 

 

 

さて、、、ここからようやく現実的な話をする。(覚悟を決めた)

正直なところ、解散じゃなくてホッとした。インスタライブちょっと前に、目に入れたくない情報を見てしまったので、最悪のシナリオも想定した極端な自分がいたのは事実。そういえば自分はとんでもなく現実的でない妄想をしたり夢をみたりするくせに、とっても現実的な人生を歩んできた人だったことを思い出した。

そもそも、ジャニーズJr.は将来を約束された存在ではない。デビューは必ずでも当たり前でもない。でも、スノスト、なにわ、のようにトラジャ世代のデビューが続いたので、トラジャもこのままデビューするのだろうと、ジャニーズアイドルのTravisJapanを応援する私はそんな淡い夢を抱くようになっていた。でも、TravisJapanがやってきていることはこれまでのジャニーズアイドルとは違う部分も多々ある。そんなことは散々わかってたはずだし、そんなところがあるからトラジャにハマったはずなのに、心のどこかで「ジャニーズだから」という気持ちがあった。

 

しかし、ここへ来てそんな気持ちはなくなりつつある。なので、心の奥底にしまったはずの疑問をせっかくなので並べてみる。

 

例えば、BSフジのシリーズ番組。私がトラジャにハマりつつある段階でEP.1が放映されて、私はズブズブと沼に落ちていったわけだけど、よくよく考えればダンサーでもコレオグラファーでもない彼らが、この企画のためだけに作られた楽曲で、たったの6時間でダンス作品を創り上げるなんて意味のわからない話である。アイドルは私にとってどちらかと言うと非現実だから、こんなこともできちゃうなんて本当にすごいと単純に思ったのも事実。でも、こんなことをする必要はない気もするのが現実。ダンサーではない彼らがダンサーでも難しいことに取り組んでいたことは、幻想目線(もちろん現実的にも素晴らしいこと)では「すごいね」の一言に尽きるけど、現実的な話をするなら目指しているところがわからない。

 

加えて、+81 DANCE STUDIO。ジャニーズの楽曲で、今をときめくダンサーさんが振り付けをしてくれて、それを短期間のレッスンで習得し、そのときできる最高のパフォーマンスがYouTubeで配信されていく。ダンスオタクでもある私からすれば、トラジャのダンスが拝めて、さらにメイキングも覗けて、最近のダンサー事情もかじれて、かつ振付師の本物ダンスも見られるなんて、、、ありがとうの気持ちしかない。でも、これもゴールの見えない企画だと思っていた。ダンスを売りにする彼らが、さらにダンスを磨くのは良いことだけど、現時点でアイドルとしては申し分のないダンスを披露している彼らは、どこまでダンススキルを磨かなくてはならないのか。

 

勘違いしてもらいたくないので、ここは大声で言うけれども、

私はBSフジも+81も大好きである。

TravisJapanにダンスからハマった私にとって、この2つは大好きなトラジャと大好きなダンスが見られる神的存在だし、自分も諦めずにダンスを頑張ろうと思える目標だし、何より心が満たされるものである。

でも、裏を返して、現実的な言葉を並べるならば、ジャニーズ事務所がTravisJapanに何を求めているのかわからない。ジャニーズって何?そんなに踊らせるの?ただでさえ踊りの上手な彼らにどこまでスキルを求めるの?振り付けができれば、ダンススキルが上がれば、ファンは増えるのか?

そんなことはないはずである。

 

そういえば、虎者のトランポリンもそうだった。虎者は彼らの名前がついた大事な大事な主演舞台で、この舞台がどうしても続いてほしいと思っていたからこそ、私はトランポリンも新しいトラジャにしかできないエンタメとして受け入れようと考えてきた。でも、本音を言えば、肉体が命であるダンスを武器にしている彼らが、一生歩けなくなるかもしれないほどの怪我に出会うかもしれない危険なエンタメに挑戦していることは、矛盾でしかない。新橋でトランポリンを見たとき、たしかに華やかさや派手さは圧巻だった。でも、失敗しないで、とか、怪我だけはやめて、のようなヒヤヒヤな気持ちの方が強かった。TravisJapanに何をさせたいのか。

 

 

 

そんなわけで自分の気持ちの話に戻るけど、昨日の私は、定時で仕事を済ませ、スーパーで冷凍食品を購入し、帰宅後すぐにお風呂に入り、20時にはインスタライブに集中できる環境を整えた。虎tubeは落ち着かないので、インスタライブ後の歯磨きタイムにとっておいた。予定では、22時までインスタライブに没頭して、歯磨きしながら虎tubeを見て、+81をいくつか拝んで、22:30には寝ることになっていた。職業柄、朝は早いし、年度末は業務がてんこ盛りなので疲れも溜まっているから、昨日は幸せな気持ちに包まれて早く眠りたかった。

しかし、現実はそんなに甘くはない。

結局、昨日のインスタライブ後、私はTwitterにこもった。共感・同意できるツイートにハートボタンを押し、送れる限りリプライで絡み、いろんな人のスペースの入退室を繰り返し、DMでお話しさせてもらったりしながら、自分のタイムラインにも感情を載せていった。タグをつけるかつけないか、迷う発言がたくさん出てきた。他の方々のリツイートも、勢いでしてしまうものもあれば、ボタンを押すのが躊躇われるものもあった。元々、トラジャに関する話はTwitterでしか出来なかった私も、最近は職場やプライベートで話せるようになってきていたので、LINEには私のことを心配する連絡で埋まっていた。日付を超えても、1時をまわっても、得体の知れない興奮状態に包まれて、全く副交感神経が働いてくれなくて、眠気がいなくなった。でも、私はしがない社会人。働かなければ生きていけないしトラジャの応援もできない。寝れば少しは気も変わると暗示を込めて寝た。朝が来て、目が覚めても、頭を駆け巡る気持ちに変化はなかった。

 

トラジャ担であることを認めて1年半。私の想像以上にTravisJapanを応援する環境が整っていたのに。知名度も上がってきていて、「TravisJapan見たよ!」の言葉を聞く機会が増えていたのに。次に日常生活でリア友からTravisJapanの話がなされるときの話題はデビューが良かったのに。

今、実際に私の周りにいる優しい友達がかけてくれる言葉は、「TravisJapan、留学するんだって!?」であるのが悲しい。

 

 

 

 

 

しかし…ずっとウジウジもしていられない。なぜなら、彼らが前を向いているから。追いつけ追い越せでいないと、応援は続けられない。(私の場合)

ここからは無理矢理であっても、この気持ちもバネに、今後飛躍するための材料に、前向きなものにしていきたい。

 

かつてちゃかちゃんが言ったように、残酷さもエンターテイメントになる、ということが証明されたように感じる。トラジャに詳しくない人たちから、トラジャに関する連絡がこんなにくるのは初めてである。この注目され具合は、もっと上手く活用するべきな気がする。

実は私、トラジャに出会う前、スノストなにわハイハイの存在はなんとなく知っていた。でも、TravisJapanのことは名前さえ知らなかった。それだけ知名度は低かったと思うし、テレビ等の媒体で推されてる気配もなかったし、話題性も少なかったと思う。そういう意味では、

ジャニーズJr.のグループが武者修行のために期間未定で渡米する

という字面は圧倒的に強い。

 

 

 

だからこそ、事務所に本気でお願いしたい。

この留学は「やりっぱなし」にしないで、最後まで成して遂げてください。

ここまで、ツラツラと本音の疑問を書いてきた。TravisJapanに何を求め、何をさせたいのか。何を目指し、どこがゴールで、どこまでスキルを上げれば良いのか。

その答えを自分たちで掴みとってこい!ならば、

掴み取った暁にはそれなりのステージを用意してもらいたい。

彼らは人生をかけて渡米するはず。夢のHollywoodを現実にするはず。

良いとは言えない世界情勢の中、日本を出ていくのだから…いろんな理由を含めて、そう簡単には帰ってこられないだろうと予測する。

TravisJapanが本気で海外に行くのだから、ファンである私は全力で応援するし、全力でおかえりなさいの準備をしておく。

だからこそ、事務所にもTravisJapanに対して本気を出してもらいたい。

 

 

 

そして、WODに関連してダンスの話を少し。

日本人ダンサーは何かと世界で評価されてきていると私は思う。現に素晴らしいダンサーがたくさんいる。でも残念なことに、日本ではなかなか日の目を浴びないダンサーもたくさんいる。日本でダンス公演を見に行く、となると、劇場もそんなに多くないし、チケット代はそれなりにかかるし、限られた人しか行かないイメージがやはり拭えない。チケットノルマに苦しむダンサーもいる。

そういう意味では、アメリカはオープンな環境だと思う。劇場というより、ステージと呼ぶほうが合ってるかもだけど、場所があるし、誰でも見に行きやすい雰囲気だし、鑑賞(!?)マナーも日本よりラフ。ただし、言葉に嘘がなく、直接的な物言いをする人が多いとも感じる。下手なものは下手、つまらないものはつまらない。日本では包んでもらえるオブラートな感じは、アメリカではあまり通用しないイメージ。その分、的確でわかりやすい。だからこそ、本当に良いものには良いと必ず断言してくれるはず。道のりはそう簡単ではないと思うけど、TravisJapanにはぜひロスで「最高だよ!!!」と言われてほしいし、近い将来言われるはず。そしてそのニュースを日本で見たい。

 

あ、、、ちょっとずつ前向きな未来が見えてきた気がする。

 

 

 

悔しい?惜しい?ことをいくつか。

・定期的に拝める雑誌

ビジュアルが拝めて、考えも読ませてもらえるツールが減ってしまうのは痛い。でも、読み終わって整理してない雑誌タワーと、読んでもない雑誌タワーが我が家にはあるので、ゆっくり解消します。

・らじらーサタデー

会話が、声が聞けないのは寂しい。オンエアされるナミダもBBBも愛しい。不規則にやってくる土曜の癒しがなくなる。

・ザ少年倶楽部

金曜日は少クラのために生きている。新しい楽しみが見つかるのか。今後も録画を続けるか悩ましい。

・+81 DANCE STUDIO

これはTravisJapanのものだから、後輩に受け継ぐなんて簡単に言わないでほしい。これだって始めるときに覚悟して取り組んだはず。ダンスを極めるのも、ジャニーズクラシックを引き継ぐのも、TravisJapanであってほしい。不定期でいいから、TravisJapan単独での続行を望む。ペインもいらっしゃるわけだし、アメリカのダンサー、コレオグラファーのもとに足を運べば良いだけの話だと私は思うのだが、現実は甘くないのかな。

・きみあお効果

これはけっこう大きい。元太担である私のショックが大きいからなのかもだけど。映画宣伝によるテレビ出演で、元太はもちろんTravisJapanの知名度を上げている最中だった。番組を見る限りでは、元太は今後もいろんな番組に呼んでもらえそうな雰囲気があった。春からドラマも来るんじゃないかと期待した。日本で広まるならやっぱり地上波が強い。そこを皆無にして、ロスから日本に帰ってきたTravisJapanはどんなふうに知れ渡っていくのか検討がつかない。

・デビュー待ちJr.が溢れている

これについては説明が難しいので割愛。(逃げることも必要)

 

もっと言いたいことあったはずだけど(ここまでで十分すぎる量のくせに)、書くことで気持ちが落ち着いてきました。ブログやってて良かった。自己満!

 

 

 

今後プラスに考えていくために私でもできそうなことを思いつく限り

・7人が7人でいることを選んだ。それだけでまずありがとう。感謝する。

・日本にいるうちに、きみあおをたくさん観に行く。知人にすすめて1人でも多くの人に見てもらう。

YouTube回しまくる。再生回数は1回でも増やしておく。こちらも布教したい。

・グッズや雑誌を買って、TravisJapanが遠くに居ても囲まれている環境を整える。

・英会話を学ぶ。

・仕事頑張る。

・節約する。

・痩せる。

・ダンス頑張る。

・健やかに生きる。

 

 

 

 

 

「君が落とした青空」で当たり前が当たり前じゃないことを痛感した。自分も、世界も、約束された明日があるわけじゃない。暗い気持ちで覆われる日もあるけど、極力笑顔で1日を終えたいと願うようになった。明日はないかもしれない、は極端すぎるかもしれないけど、今に感謝して、時間を大切にして、毎日を過ごしたい。こんなことを改めて書かなきゃいけないほど毎日が楽しくないこともないはずなんだけど、ちょっとセンチメンタルですね。でもそれもここでおさめる!

 

 

 

TravisJapanはハリウッドで輝く未来を見つけるし、煌めく世界で踊り続ける。

夢ハリは夢じゃない、現実だ!

明日はない 覚悟して 今日を生きよう

 

 

皆さん、夢ハリを聞きましょう。

そして、ラストのタップダンスを練習しておきましょう。

トラジャからの「さあ、一緒に!」に応えるために🕺

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