踊り続けよう煌めく世界

しがないダンス経験者がTravisJapanにハマった話。

TravisJapanがLAに留学して2ヶ月が経った。

お久しぶりです。

ブログを書くのは2ヶ月ぶり。前回はWODのことを書いた気がする。

 

さて、この2ヶ月の私ですが…

多忙を極めております。

今年度マジでヤバい。

簡単に言うと社畜です、働きすぎ。

どうにかしなきゃ、と思うけど、どうにもできません。

 

そんな私のお仕事事情はさておき、推しごと事情を話します(寒い🥶)

トラジャがLAに行き、日本でのテレビのお仕事が格段に減ったので、家に早く帰る目的が薄くなりました。(あれ?また仕事の話になるのか…)

トラジャが日本にいなくても、雑誌を買えばトラジャがいるのが、私の唯一の癒しでした。(そんな癒しも今週からはなくなりそうですね…)

なんでか理由はわからないけど、虎tubeを見なくなりました。(再生回数ごめんなさい…これも仕事が関係してないとは言えない…)

あんなに嬉しかったインスタライブが、オンタイムで見られない上に、アーカイブも見られずです。(#全部仕事のせいだ)

とらまるも毎日読めなくなりました。(更新回数が増えて嬉しいはずが、1日読めないとすぐに溜まってしまい、何から読んだらいいかわからなくなって、読めなくなった…)

+81 DANCE STUDIOの更新がなくなり、毎週土曜日が味気ないのと同時に、「新しい動画で誰が踊るんだろうか?」と怯えてしまう土曜日になりました。(このショックけっこうデカい…)

追い始めたときから録画している少クラばかり見ています。(見過ぎで画質がどんどん落ちていく…)

ミレニアムの動画を見つけるたびに先生方をフォローしていたら、トラジャアカウントがダンサーで埋め尽くされ、訳が分からなくなったので、インスタのアカウントをトラジャとダンスで分けました。(インスタ難しい)

松松のCMが公開され、トラジャはロゼットパスタのイメージキャラクターに就任され、日本にいないのにお仕事増えてる!?という錯覚に陥りました。(とても嬉しい😆)

ANEVERの香水のつけ具合がようやく掴めました。(のえげんをその日の気分でふっかけています。今日は元太。寝る前につけて癒されることもあります。)

昨年度のJr.カレンダーがトラジャで終わり、今年度のJr.カレンダーがトラジャで始まり、今週はなんと松松です。(最高)

 

簡単に言うと

トラジャいないの寂しい!!!

 

てなわけで

4月はキンプリのドームツアーに同行させていただき、先日めでたくキンプリFCに入会しました。そのうちダンスもコピーしたいと思い始めています。

5月には念願のEndless SHOCK eternalに行きました。もちろん配信を見てから行きました。帝劇の光一くん凄すぎた。キンキのFCは我慢していますが、とりあえず光一くんのソロコン円盤は買うつもりです。

こーちときょもの舞台に当たって欲しい!と毎日願ってます。⚠️ストのFCは元々入っています。

でも目移りしたとかそんなことではなく、私はトラジャ担です。

 

 

 

さて、メインのお話に。(毎度のことながら長すぎる前置き)

昨日はTravisJapanがまたダンスの大会に出場しました🕺

トラジャ担のみなさまの様々なご意見を拝読していたら、自分も感想を書きたくなりました。

超個人的見解を書き並べますので、どうぞ温かい目でよろしくお願い致します。

 

 

 

1.ダンスの大会で結果を残すということ

一番最初に言いたいこととしては、ダンスの審査・採点ってとっても難しいです。

いくら項目を並べて、それを点数化しているとはいえ、「これができれば○○点」みたいな明確な決まりはないし、審査・採点してるのは人間なので、客観的に見ているとは言え主観が絶対に入ってくるし、好き嫌いにも左右される(はず)。あと、「あ!この人前も見たことあるな!」加点もある(気がする)。そして、大会で勝つには「傾向と対策」が必要で、ウケがいい作品とか、加点されやすい作品とかが何故かある。なので、上位中間者の作品ほど似通っていたりして、つまらn(自粛)。

まぁ、簡単に申し上げるならば、

私はダンスの大会が好きではない!!!(超個人的な意見を書いてしまった🤣)

本当に、きちんと、ダンスの大会をするならば、「出演者全員が同じ作品を踊る」ようにすれば良いとまで思っている。同じ振り付けならば、ダンサーやチームのスキルの優劣は明確だし、同じ踊りをどれだけ表現できるか・面白くできるかを競うことになると思うのでね。

でも、それだとダンスを踊る楽しさとかはなくなっちゃうし、自己表現のツールとしての役割は無くなってしまうから、結局のところ、自分たちが踊りたいものを披露するしかないんですよね。

じゃあ、それでもダンスの大会に参加するってどういうことだろう?と言うと、

名前を残すこと

人々の印象に残ること

だと私は思います。

なので、1位とかなんとか賞とかの結果も「知名度を上げる」という点や、肩書きで自信を増やすという点ではとても有効ではあるけれど、一番大切なのは、誰か1人でも良いから楽しんだり感動したりしてくれる人をつかまえることだと思います。

なので、今回のトラジャにはそんなに落ち込んでほしくないし、トラジャ担のみなさまも悲しまないでほしいな…というのが、私の心の内です。(じゃあ私は誰?笑)見ている私たちが「良かった!」と思えるなら、トラジャのダンスは良かったわけです。

 

 

 

2.今回の作品の感想

さて、ダンスの大会に対する私の考えは上記の通りですが、、、昨日のトラジャの作品に対してはいろんな感情が沸々湧いてきて複雑です。あくまでも私の超個人的見解ですが、思ったことを書かせていただきます。以下、中途半端な箇条書き。

・今回の感想を一言でまとめるならば(このブログは要らなくなるけど笑)混乱という言葉がしっくり来ます。良いんだけど良くない。好きなんだけどもったいない。勝ちたいのか、勝ち負けはどうでも良いのか、とか。スッキリとしないモヤモヤが残る感じ。何を優先するかで意見が真逆に変わってしまうんですよね。

・和テイストの冒頭シーン。圧倒的なNoelソロ。私の好きなNoelがたくさん見られた。最高。Noelに誘われて動き出す6人も質感が良い。しかしながら、まわりの6人の位置が惜しくて見づらい。(拝聴した動画のカメラワークの影響もあるかもしれないが)特に前列3人の位置。Noelの動きの良いところを隠す位置にいる。今回の大会は照明が地明かり(スポットライトとか、色とかない)ので、地明かりでNoelを浮かび上がらせるには、6人の配置はもう少し考えて欲しかった。ちなみに、6人の枠に合わせて光を当てたらNoelが良く見えたと思います!

・からのユニゾン。大好きなトラジャシンクロユニゾン。フロアに入るところまで本当によく揃っている。さすがすぎる。そして、動きの精度が上がっていて恐れ慄いた。マジでとんでもない人たちを好きになってしまいました。

・太鼓?のリズムが始まって変調するところから。あ、衣装コレじゃない感が私にはあった。着物欲しかったな…。Travis着物Japanけっこう好きなんです、個人的に。そして、踊りの面で言うと、やはりトラジャは前面が強いので、背面ダンスはもう少し背中と肩甲骨頑張れそう。

・UmiソロはUmiそのものはとても素敵!6人も素敵!なんだけど、7人の踊りの高さが同じなのでUmiが見えてこない。Umiと6人の高低差欲しかった!!!またはタイミングちょっとズラしてみよ!!!Mottainai!!!そしてUmiセンターのときの左右の広がりがシンメになってなかった。ここはフォーメーション大事だったと思います。

・Gentaセンター💙このシーンもう少し動きも構成も展開して遊べるシーンだから長めに欲しかったかな。ここまでばっちり曲に合わせているから伸ばしようがなかったかもしれないが、ここの曲調も好きなのでもう少し長くして盛り上げたい。

・Chakaセンター、のえしず・しめんちゅ・松松のシンメの圧倒的安心感。この配置に来たときに、「トラジャデカくなった?!😳😳」ってなった(褒めてます)。各々の立ち位置がしっくりきているからか、なんか存在感がすごい。トラジャ大きくなったんだなぁ。もちろん身長とかの話ではなく、オーラの話です。動きも大きいし自信が感じられてグッときました。こういうトラジャが見たかった😭✨

・3対4はちょっと間延びした感がある。上の動きを下の動きが打ち消してしまうので、フロアはしゃがんでるだけでも良かったかもしれない?!

・ユニゾンに戻ってからは、腕だけ・足だけのコントラストがとても良かった。めっちゃメリハリがあって好き。好きなシーンは長めに見たい!!!

・「ハッ!」のところ。好き!なんて褒めたらいいかわからんけどとにかく好き。好きなものには語彙力がなくなりますね。ここのシーンは7人が群をもっと小さくするか、横一列でやっても面白そう。BSフジさんのEP.3の抜きを作ったときを思い出しました。こういうのできるってマジで強いなトラジャ。踊れる人が踊らない選択をするってカッコいい。

・ここからあとは構成ごとの繋ぎが雑な印象を受けました。各々の構成や振り付けは素敵なんだけど、Aをやったら転換してBをやる感が否めない。ダンスは演劇と違うので、流れで繋いでほしいし、その流れがブツ切れになると見る側もついていくのが難しい。

・舞台で使う斜めの構成って激ムズだけど、やはりグッと奥行きが出るので作品が立体的になる。ここのシーンはさすが舞台慣れしているTravisJapanでした!!特に7人が連なって波打つところは客席も沸いてるけど、チームの一体感が感じられてとても良い!この波打ちはもう少し続けてもらって、次の立ち位置に生かしてもらいたかったです!!!今は解散して次の位置に移動するだけになっているので、なんかもう少し遊べたと思う!

・虎者オープニング!まさかの!ここで見られると思わなかったから家で1人叫んだ!たしかに曲のテイストとはマッチしている!しかしながら、やはりこれオープニングダンスなんだよね。曲の後半に差し掛かるタイミングで踊ってるので、みんな疲れが出始める頃だから重心が高い印象を受けた。腰が落とせていない。そして、踊りの角度にも微妙なズレが見え始めて正直揃ってない。まつくとうみんちゅが間違えたようにも見える方向転換がありました。勢いでなんとか乗り切ろうとしている感が否めない。後半でこの振り付けを持ってくるならば、もう少し踊り込みが必要かもしれない。というかオープニングダンスを後半で踊れるだけでとても凄すぎる体力なんですけど、それでもここでやりたいなら動きの方向だけでも楽にしてよかった気がする。そしたらシンクロしたはず。そしてこのダンス体(特におへそ)の方向がこんなに変化するダンスだとは知らなかった。踊るのがかなり大変なダンスですよね、だからこそカッコいいです!!!

・和テイストのラスト。取ってつけた感が…作成期間短いんだろうな…とりあえずBBBになんとか繋げたかったんだな…😂😂😂誰かここのシーンだけ作ってあげてください。GANMIさんにお願いしよう、そうしよう。きっと素敵に作ってくれるよ…。またはトラジャにもっと時間をあげて😂😂😂

・BBBがスタート。何が嬉しいかって、この大会はHIPHOPの大会なのに、全然HIPHOP踊ってないBBBをこの場で披露しようとしたこと。TravisJapanを売り込みに来たんだね🥹🥹🥹と涙が出てきた。ダンスの大会としては決して良いとは言えない選曲と踊りのはずだけど、それをここで見せようとした意気込みというか覚悟に鳥肌が立ちました。銃を持った相手に片腕で殴り込みにいくようなもんだと思います。(喩えが下手すぎる)日本で、ファンの前でやったら絶対に盛り上がるBBB。日本ではコロナで歓声🆖な環境だったけど、やはりBBBは歓声がとても似合う曲だった。その事実をアメリカの大会で知ったのは切ない気もするけど、それでも歓声をもらいながら披露するBBBは違うんだろうな。

・ちなみに、私は動画を見る前にこんな予想をしました。ありきたりな予想だけども。

やはり歌のソロパートがダンスのソロパートになっていた。これが今回の最大の難関点だと思う。めちゃくちゃ踊ってたシーンを踊らなくするのは勇気があればできる、なぜならあったものを間引いていけば良いから。でも、踊ってなかったシーンを踊るようにするのは難しい。なかったものに新しく作らなくてはいけないから。たぶん、ダンスの大会だからということで、歌ソロを立ちっぱなしにせず踊らせたのだと思うけど、ソロの動きを変えるなら、周りの動きも変える必要性が出てくるんだよね。多少の変更はしたのだろうけど、いつもの振り付けと特段変わった印象を受けなかった。結局、まわりの振り付けが立ったままの振り付けが多いので、ソロがうるさい存在になってしまった気がします。ダンスの大会かもしれないけど、そこでBBBを撃ち込む覚悟をしたのなら、元の振り付けのまま勝負しても良かったんじゃないかな…?いやぁ〜、これは本当に難しいですね。いろいろ考えた、悩んだシーンではないかと予想します。

・そしてやはりBBBのダンスはずっと位置が高いダンスなので、せめてLock Lockとかならもう少し戦えた気がします。(それじゃあ意味がないのかもしれないけどね。)

・ソロパートの動きは即興なのか、事前に作っていったものなのか、気になりました。即興なのかな?一人一人の動きのレベルはめちゃくちゃ上がってて素晴らしすぎました。ただ、舞台でどう見えるかまでの計算はされていなかったかな…。ソロって難しいよね、テレビみたいにカメラがソロだけに寄ってくれるわけでもないし。人を従えてのソロほど難しいものはないですよ。

・とは言え、各々のソロパートで自分出そうとしてる感は胸がギュッとなりました。迷いながらも全力で舞台に立っている感じにしびれた。ちゃかちゃん爪痕残そうと頑張ったんじゃないかなとか、7人のがむしゃら感が素敵でした。

 

 

 

3.次にダンスの大会に出るならば

以下は私の希望です。

トラジャのやりたいようにやればいい!

踊りたいように踊ればいい!

アイドルはガンガン押し出せばいい!

出し惜しみせずにやりきって欲しい!

大会で勝ちたいならば、たしかに戦略は絶対に必要。

でも、戦略を重視して自分たちのやりたいことを無視してまで勝ちたいのか?

何を優先したいのか?

なぜアメリカで頑張っているのか?

トラジャ担はどんなトラジャの姿も大好きだと思うので、関係各所に気を使うことなく、心の底から大会という名のイベントを楽しんできてくれたら、私はとても嬉しいです。