踊り続けよう煌めく世界

しがないダンス経験者がTravisJapanにハマった話。

トラジャ愛を語る 〜松田元太篇〜

まつく篇を書いたときに

年内に残りの3人(ちゃかしずげん)も書き上げます

と豪語したものの、だいぶ無理な気がしてきている私です。

まぁ、年内に終わらなくても誰も困らないしね!いいよね!(有言不実行なだけ

 

今日は第5弾。松田元太くんについて書きます。箱推しの私から見るげんげんとは。

ちゃかしずには辿り着けなくても、元太については書くのは今だと思った。

 

 

 

人間性(弟のチカラ)

どうでもいい情報ですが、実は私には元太と同い年の弟がいる。ちなみに私と弟は9つ下である。つまり元太も私の9つ下である。そして私の詳細な年齢がバレる。9つ下の弟というのは、それはそれはとても可愛すぎる存在である。ニャンニャン歳になった弟はお世辞にも可愛いとは言えないが、昔は本当にそれなりにかわいくて、髪もサラサラでロン毛気味で顔も女子寄りだったので、まじでジャニーズに履歴書を送っておくべきだった。そうしたら弟も今でも可愛かったかもしれない。話を戻します。

弟と同い年である元太は、年相応だな、と思うことが多い。そして、めっちゃ弟だと思う瞬間が多々ある。実際はお兄ちゃんなのだから、だいぶ驚きである。私がトラジャに完全に沼落ちしたのは、BSフジさんの番組「TravisJapan×MIYAVI」なんだけど、元太を元太として認識したのは実はこのときでして。それまでYouTubeとか少クラとか見てはいたけど、「この子が松田元太くんね!」と正式に(?!)理解できたのは、この番組で元太がリーダーを頑張ったからでした。トラジャの最年少な末っ子リーダーを他の6人がしっかり支える、という構図にどハマりしたんだと思います。なんだろう、この自然に人が集まって助けたくなってしまう感じ。うみんちゅが「養ってあげたい」、ならば、元太は「守ってあげたい」とか「支えてあげたい」、みたいな感じです。この番組で印象に残っているのは、「いつもは頼れる優しいお兄ちゃんたちが今日はちょっとこわい(だいぶニュアンス)」みたいなことを言っていて、相当振付に自信がなかったはずなのに、自分が担当になったパートはしっかり振り入れを完成させたこと。なんなら、元太の振付パートが作品のテーマというか方向性を明確にさせていたこと。できないって言ってたけど実際はできたので、自信のない人なのかなぁ…となんとなく思った。うん、やはり守ってあげたいですね。(姉目線

YouTubeとかではすごく明るくて、まさに愛されキャラのおバカちゃんだけど、たまに見せる儚げな様子や、ブログとかを読んでいると、繊細なんだろうなぁと思ったりしていた。そしたら、昨日発売の「日経ヘルス」のページが、まさにそうだった。表ではあんなに笑顔を振りまいている元太も、抱えているものはいくつかあって、でもこの歳でそれをコントロールする術を身につけて。雑誌の記事で泣いたのは久しぶりでした。ぜひ日経ヘルスの元太のページ読んでください。買ってない人は昨日発売の日経ヘルス買ってください。まじでオススメです。

ちなみに、トラジャの中で選ぶなら、私の好きなタイプは元太である。カッコいい、高すぎず小さすぎない身長、サッカーやってた、地元が同じ、お酒が飲める(たぶん)、面白い、程よくおバカちゃん(笑)、でもちゃんと自分の考えはある、お仕事を頑張っている、などなど。担当のいない私も、ジュニア情報局での好きなアーティストは元太で登録している。そういう意味では1番担当に近いのは元太なのかもしれない。でも、名乗る勇気はありません。

 

 

 

②ダンス

この際だからはっきり言うと、私が最近、トラジャの中でダンスが1番上手だと思うのは松田元太くん、あなたです。私の言う「上手」は、なんでも踊りこなせる、という意味です。もちろん、トラジャは7人が全員なんでも踊りこなせるのだけど。その中でも、より一層踊りこなせているのが元太である。+81を見てきて思うのは、元太の踊りは、というか、身体は、なのかな、音楽に対して余裕がある。これを言葉で説明するのが本当に難しいのだけど、音楽のリズムの中で決められた踊りに対して余裕を持って身体が使えている。わかるかな…わかってくださいどうか!!!(他力本願)身体が、音楽や動きに対して、余裕があるので、小さい音を拾って首・肩・胸・腕を他の人よりも動かせているおかげで、踊りに伸びやかさが出ているし、しめうみまちゅのような独特のクセはないけど、元太の踊りには遊びが生まれる。ちなみにこの特性はのえるくんにも見られます。ただ、のえるくんはこの特性を持ちながらも、作品によっては「のえるです!」という主張を出してくるので、それがたまにクセとして見えてくることもある。けど、元太には良い意味で「元太です!」というクセがない。曲に合わせて、踊りが人が変わる。あとは、サッカーで培われたものかもしれないけど、運動能力は高いし、体の軸がしっかりあるし、体幹も強いんじゃないかな。踊っててたまによろけてしまう、というのが元太ではあまり見られないイメージ。しめちゃんやまつくは重心低めの重めで足(特にふくらはぎ)に強さを感じるけど、元太はどちらかというと重心は高め。でも足も強い。でもふくらはぎバキバキのイメージもない。ダンスの重心移動ってタイミングありきなところもあるので、そのタイミングを掴むのが本当に上手なんだと思う。そして圧倒的なリズム感と音楽の掴み。本当に感性があるというか、良いもの持ってるよね。ダンスセンスのかたまり。脱帽です。いつぞやの雑誌で、得意なジャンルにコンテンポラリーダンスを上げていたけど、うん、元太はコンテ向いてると思う。カイトでは嫉妬しましたよ。クセがないけど遊びがあって余裕があって、本当に首と胸と腕の使い方が上手すぎでした。あと床ジャンがまじでキレイ。元太が柔軟性を身につけて、つま先と手の指先の意識が持てるようになったら、ぜひコンクールに出て欲しい。感情表現も文句なくできると思うので上位入賞が期待できます。元太が神戸(高校大学の創作ダンスの全国大会)に出ていたら、圧倒的な噂のヒーローだったろうな。すみません、妄想が個人的すぎました。

 

 

 

そんなわけで、けっこう元太のことが好きなわけですが、元太フィーバーがお仕事の面でも始まりつつありますよね。まず今月は雑誌がてんこ盛り。1月にはドラマが始まるし、その記者会見もなかなかだったし。2月の映画に向けても番組に呼ばれたりするんだろうな。今後も目が離せないトラジャの弟、体調に気をつけて、自分を大事にして、頑張ってほしいです。

 

 

 

次はちゃかちゃんについて書く予定です。年内が目標だけど、どうなることやら。ちゃかちゃん篇は絶対に長くなるよなぁ。