🐯2022年寅年になりました🐯
昨年は大変お世話になり、ありがとうございました。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
2020年にTravisJapanに出会って沼落ちし、2021年にTwitterとこのブログを開設しました。私のトラジャ沼を深めた要因として、言語化は非常に大きいと感じます。あぁ、私はトラジャのこんなところが好きなんだ、と客観的に見られるからです。マメな人間ではないので、Twitterもブログも気分のまま、不定期も甚だしいところですが、今後もマイペースに呟き綴りたいと思います。どうか温かい目でよろしくお願いいたします。
で、本題なんですが
2020年は配信ライブのおかげで人生初めてのジャニーズのコンサートに自宅から参戦し、
自宅で見られた感動をどうにか会場で直接拝みたい
と強く願うようになった2021年。ジュニア情報局とSixTONESのfcで申し込める限りのコンサートに申し込みましたが、なかなか当たらず、チケット当選の厳しさを感じました。なので、唯一入ることができた舞台「虎者NINJAPAN」は本当に奇跡だと思ってるし、チケットを当てた日の胸の高鳴りは今でも忘れることができません。
今年はカウコン、有観客で出来そうだよな〜と思い始めていた11月、ジャニフェスの開催を知り、即座に申し込みましたが安定の落選。ジャニフェスは30日だから!と諦めきれず待ちに待って、12月にはカウコンの開催が決定。出演者にジャニーズJr.の表記を見つけ、秒で申し込みましたがもちろん落選。まあ、自宅参戦のライブには慣れているし、ジャニオタになる前もなんだかんだわりと毎年見ていたから、例年と変わらない年越しになるかなぁと思っていました。しかし、今年もあと1週間となった12/24、なんと一通のメールが届きました。
『ジャニーズカウントダウン 2021-2022』制作開放席のご案内
え?
えええええええええええええ
このメールがそもそも抽選らしいけどここからさらに抽選されるのか、当たったら帰ってこれるのか・ホテルを押さえておくべきなのか?、いやそもそも当たるのか?、いやいや申し込まなければ当たらない!
みたいなことを考えながらも手はポチポチ進み
来る12/30
チケットのご用意ができた、とメールが来ました。
そのとき、私の頭の中でなにわ男子が歌いました。
🤴「うそでしょ… 運命(キセキ)は待ってたんだ」
初心LOVEは私のための歌だったのか
(絶対に違いますごめんなさい)
…ってなりながら、12/31はソワソワでルンルンで落ち着かない1日を過ごしました。出来るだけいつも通りにと思い、洗濯して、掃除して、買い物に行って、トラジャのインスタライブを見て、年越しそばを食べて、毎年見てきた紅白を録画して、家を出ました。
大晦日の20時の電車はガラガラ、私は1人東京ドームに向かう。実は東京ドームは職場への通り道なので、毎日の景色の一部でしかないのに、いつもと違う電車に乗っている気分だった。そして、自分がとんでもなく不安であることに気づく。不安の原因を探っていたら、重要なことに気づいた。
あ…そういえば、ジャニーズのコンサートに会場入りするの初めてだった
(今さらすぎる)
配信ライブのおかげでだいぶ麻痺していたけど、私はこれまで「生」のジャニーズのコンサートは見ていない。(虎者はあくまでも舞台という認識です、変わらんかもだけど)
持ち物もよくわかってなかったので、スポーツ観戦で愛用していた双眼鏡、待ち時間用の本「だから殺せなかった」、TravisJapanのペンライト1本、の3つだけは事前に持ち物リストに入れておいたけど、これで良かったのか、誰かに事前に聞いてみれば良かったな、でも聞く時間もなかったし…みたいなことを考えてたら後楽園に着きました。
東京ドーム周辺に群がる大人数、という景色を、いつもは遠くから「へー今日も何かあるのか、帰りの電車混まないと良いなー」くらいにしか見てなかったのに、まさか自分がその一部になるとは。
待ち合わせの方々、お写真を撮る方々など、コンサートに向けて高揚していくドーム周辺を、いつも通り!と言い聞かせながら1人まっすぐ指定ゲートに向かう。並んでた方々を見ていたら、1人で参加予定の方々がたくさんいらっしゃることに気づき、とても安心しました。そもそも、制作開放は1人でしか申し込めなかったし、それなりにいたか、と気づけたのはもっと後のことでした。
入場して、トイレを済ませて、ぐんぐん歩き、客席への幕をくぐり抜けた瞬間
ひろーーーーーーーーーーい
となりました。あ、そういえば、東京ドームも初めてじゃん。今さらすぎることが多い。
ダンス観劇とスポーツ観戦のおかげで座席を見つけるのは慣れているので、スムーズに着席。指定の入り時間が早かったので、2時間くらいかな、座席でただひたすら大人しく過ごしていました。周辺の方々も静かに過ごされていたので平穏でした。携帯をイジり、双眼鏡のチェックを済ませ、ペンライトを取り出しやすいようにセットし、「だかころ」を読み始めたものの内容が全く入ってこない。いつもならスイスイ進む読書が全く進まず、結局Twitterやインスタに入り浸りました。周りも1人参戦の方々に囲まれていて、うちわやペンライトを見る限りでは担当もわりとバラバラそうだったので、ああみんな孤独だよね、と思えてきたら、けっこう安心しました。
※このブログ、まだコンサート始まってないけど、ここまでで約2200文字。にゃんにゃんだ〜🐈🐈⬛なんて、ふざけてる場合じゃないですね。本題にたどり着くまでが長いのは通常運転です。いつもすみません。
もうすぐ23時。
開演前最後のアナウンスを聞き、
携帯の電源を落とし、
会場の明かりが消え、
ペンライトで包まれて、
コンサートが始まった。
※ようやくここからコンサートレポ開始、しかし、うろ覚えなところもあるので間違いもあると思う。あと勘違いもありそう。トラジャの部分は大体が自分のTwitterのコピペです。
なにわ男子が出てきた〜、しかも初心LOVEだ〜、やはり初心LOVEは私のための歌だった〜(違います、絶対に違います)
なにわさんは、初心LOVEメインステージっぽいところ(高くなっていったかな)、2曲目でトロッコ(ちなみになにわ男子は高橋恭平くんが好き)、ダイヤモンドスマイルはスタンドとアリーナの間のステージ(このステージの名前が知りたい、これがバックステージなのかな?)。そんなこんなで、あんなに客席で待機してたんだから、先にステージ構成を知っておくべきだったと学びました。
ちなみにトラジャ担の私ですが、なにわさんの存在も気にならないわけではなく、最近の歌番組でちょくちょく拝見していたのだけど、どこもかしこも初心LOVE(当たり前です)だったので、ダイヤモンドスマイルは激アツだった。あーJr.時代のなにわ男子、好きな曲けっこうあるよ。アルバムになったら買いますのでどうぞよろしくお願いいたします。
なにわ男子キラキラだったな〜、デビューってすごいんだな〜、本当にデビューおめでとうございます、デビューはいいな〜、次は誰かな〜、トラジャも3曲歌えるといいな〜、なんて呑気に浮かれていたら、
次はHiHi Jets!
となり、私の心はどよめいた。そして、上手側の私の目の前に現れた。これが噂のポップアップですかね?マイケルジャクソンみたいに下からとび出るやつ。知識がマジでないので、2022年ジャニーズ(に限らないかもしれないけど)のステージ構成を勉強したいです。
実はけっこうHiHiのことも好きで(というかもはやジャニーズ全般好きになりつつあるけど)、やっぱり「HiHi Jet」は曲のパワーがすごいね。そして5人の気合もすごい。普段、トラジャばかり見てる私ですが、HiHiさんの強さには恐れ慄いた。なんだこの勢い、煽りっていうのかな、語彙力なくて申し訳ないけど震えましたが一番近いかと。自己紹介ラップで個々がアピールしていたのも良かった。そしてFRONT LINE(ちなみにこの曲名は他の方々のレポで知りました)を聞いて、また強い新曲を持ったんだなぁとしみじみ。あと、ローラースケートってドームとかアリーナでは最強なんだね。5人しかいないのに、あっという間にステージを使い尽くすので目で追っかけるのが楽しい。メインステージ、中央上手下手を5人でフルで使えるのは強みだなぁと感心しました。(誰
HiHiの熱にやられていたら、暗闇の視界に大きなトロッコが現れて、大きく2人が手を振っていたので、盛大にトラジャのペンライトを振り返してみた。ペンライト持ってきて良かった。あれは美少年か!Beautiful Loveの圧倒的王子様感、ねぇ もっと と続き、美少年で一番好きなコズメロは踊ってしまいました。そして、このあたりからようやくこの場の雰囲気に慣れてきて、次は誰だろう?と探す術を身につけました。メインステージの下手にはバンドセットがあることに気がつき、あーじゃあ次はセブンメンかAぇさんかな?とか思ってたら本当にAぇさんが出てきたんだけど、バンドセットには全く触れなかった。なぜ下手にわざわざ出したのか、後ろに楽器あるのに使わないんかい、と1人疑問に思ったけど、あとでこのバンドセットの意味を知り、心の中で盛大に謝罪することになります。Aぇさんは、なにわHiHi美少年とは違う空気を纏っていて、あーこれが関西の空気なのかー!と新鮮な気持ちになりました。あと、個人的にズッコケ男道の曲がジャニオタになる前から好きだったので、聞けて嬉しかったのと、名前を言うパートがあったので、これはデビュー組の担当さんたちがお気に入りを見つけたら名前を覚えて帰れていいなぁ、と思いました。
23時に始まり、すでに4グループが3曲ずつ歌っている。12曲も歌ってるから、1曲が3分だとして、ここまでで単純計算なら36分。ということは、生放送まで残り9分。
この並びならトラジャは出てくれるよね…でも他にも出るのかな…そしたら曲数は減っちゃうのかな…とネガティブになり、不安に陥りました。
曲振りのセリフはよく覚えてないんだけど
TravisJapan
がドームに響き渡ったあの瞬間のゾクゾクは覚えている。ちなみに正門くんが曲振りでTJポーズをしてくれた。最高ですありがとう。
で、トラジャはどこからどうやって出てくるんだろう?って思ってたら、メインステージの画面が開いた。会場に響き渡る夢のHollywoodのイントロ。開いた画面からキラキラ光る7人が出てきて、あの虎者の黒に金の衣装だということに気づく。トラジャが夢ハリ背負って東京ドームの階段降りてるという現実。もうなんかよくわかんないんだけどとにかくすごい。だけど短い。私がトラジャ担だから体感秒で短いのかと思ってみたりもしたけど、尺がそもそも短かった。え、もう少し聞かせて、余韻に浸らせてくれ、と思ってたら、Lock Lockがドロッピィから始まり、トラジャだけメドレーなのか?!となった。HiHiも美少年もAぇさんも3曲ずつやったのに、トラジャだけ短いの?とか思ってたら、そういえばステージが高くなっている気がした。あ〜さっきのなにわが使ってたのと同じステージか〜とぼんやり思ってたら、動き始めた。あ…これが噂のムビステか!となるまでに時間がかかりました。ジャニオタ初心者を盛大に発揮。ちなみにLock Lockは1人楽しくペンライトぶん回しましたが、会場もけっこう回してたので、あ〜トラジャのLock Lockは知名度高いんだな〜と嬉しくなりました。そんなこんなでLock Lockもあっという間に終わり、なんでLock Lockもイントロからやらないんだよー😢と私の不安は絶頂。でも終わる気配は全くなくて、なんか聞き慣れている気がするイントロが流れてきて、ん?何が始まるの?あれ…と思ったらBIG BANG BOYで。BBBは虎者のものだと思ってたから、まさか東京ドームで流れるなんて予想は全くなく。なんかもう声にならない声が自然に漏れ出てしまって、客席もそんな感じだった。自然に涙出てきたー。私はBBBを聞くと、涙涙枯れるほど泣いたあの日にさよならの気持ちがセットでついてきます。虎者を思い出したり、YTFFを思い出したりしながら、この曲はどうやってペンライトを振るのが正解なのかわかんないな〜となったので、ライトつけたまま振らずに見ることに集中。BBB中に思ったのは、ここまでが短かったからどうかフルでやってお願い🥺の気持ち。メドレーのような短さではなかったんだけど、尺は覚えていません。あと、ムビステが人の上を通過していくことに感動していた。私もいつかトラジャに頭上を通過されたい。とにかく終わらないでーって必死に願っていたら、ムビステがバクステ(?!)あたりに到着。このステージはもうこれ以上動かないよね、じゃあ一応3曲やったしおしまいなのか、とか考えていたら、BBBの最後の振りからポーズがBBBのラストではなく、The Showのスタートになっていくことに気づく。
え?
なんとThe Showが始まってしまった。夢ハリLock Lockメドレー、BBBまで見せてもらってのに、ここでThe Showが来るとは。そんな予想誰ができるんですか。ドーム揺らせ〜!!揺れろ〜!!!ってめっちゃ思った。そしたら、ステージがどんどん上がっていく。えーなんだこれ。このムビステ、ん?バクステなのか?とりあえずどっちでもいいけど、このステージとやらはこんなに高いところまで上がるのか。Jr.なのにこんなに上がってしまって良いのか。以前ブログにも書いたんですが、The Showはアリーナとかドーム向きの曲だよ。まじ強い。
私の席からはムビステの全貌が見えたけど、夢ハリからThe Showの流れの中で、私の席からはどんどん遠くなっていくし、高くなっていった。なんか、どんどんすごい存在になっていく感がすごかったです。
そんなわけで、放送前はTravisJapanのThe Showで締めました。振り返れば会場は最初、なにわ男子の圧倒的キラキラオーラで包まれて、HiHiの勢いというかパワーもなかなかに素晴らしく、ローラースケートの強さに圧倒されていた。でも、それを上回ったTravisムビステJapanでした。東京ドーム揺らしたよ!いつかトラジャ単独でドーム揺らしてほしいと強く願います。
トラジャに圧倒されまくっていたところ、放送前最後のMCでちゃかちゃんが「このあとすごい人たち出てきますよ、裏で会いました(雰囲気)」って言ってて、会場は笑いに包まれ(笑)、私は通常運転のトラジャにほっこり安心しました。
「生田斗真がお世話になりました、今後も生田斗真をよろしくお願いします(だいぶニュアンス)」と生田アナウンサーが出てきて、
司会のKinKi Kidsが出てきて、みっちーの話とジェシーの話があり、
生放送もトップバッターはなにわ男子。
なにわさんは「めっちゃ緊張する〜」と言いながらも、7人がめっちゃ嬉しそうだった。放送前も生放送もなにわ男子スタートでしたが、トラジャ担の私、実は泣きました。めっちゃキラキラ、なんだあのオーラは。TravisJapanのこの姿、寅年に見たい。今年の年末はあのキラキラオーラをトラジャで見たい。(正月から年末の話をする寅年🐅)
生放送中は、テレビで見られないであろうところに狙いを定めて、とにかく楽しみました。トラジャが出てきたら基本トラジャを追いかけました。JUMP兄さんとキスマイ兄さんのバックや、ふぉ〜ゆ〜兄さんと一緒にvenus元気に踊る姿など、後ろでわちゃわちゃするトラジャがたくさん見られました。ずっとニコニコしてたな〜。ちなみに、ラブソーとスシ食いねェは、私の脳内ではトラジャが+81を踊るはずだったのに、ラブソーはキスマイ兄さんの後ろでトラジャが本家を踊っていたので、代わりに私が脳内で+81バージョンを踊っておきました。私的にカウコンってこうなってるのかすごーい!と一番なったのは、いろんなグループがメドレーでどんどん繋いでいくので、次のグループがスタンバイするのが見られたこと。加えて、トロッコの人たちとかはなかなか捌けることができないから、しばらく上にいたり、途中から通路走ったりしてて、なるほど〜となった。テレビ放送の裏側を見られるのも特権なんですね。感謝感激雨嵐!
ところで、生放送中の私的激アツポイントは
・相葉くんの登場
・KinKi Kidsの圧倒的存在感と歌の上手さとバンドセットの特別感
・デビュー組のみなさんお顔がきれい
・王子様5の納得感
・SixTONES強い
・ジェシーすごい
・さすがすぎるケンティー(タイガーセクシーサンキューはトラジャにください🐯)
ってな感じで、ミーハーを発揮して、思う存分楽しませていただきました。
いろんなグループがメドレーで歌い繋いでいくのは、やはりとても短く感じたけど、全て見応えがあって、ジャニーズってすごんだなぁと思いました。小学生みたいな感想文になりました。
放送後の挨拶。デビュー組のみなさんの挨拶を礼儀正しくずっと聞いているトラジャちゃん。ここでもやはりみんなニコニコしていた。
デビュー組とJr.は、ステージと階段で仕切られていました。
今度はステージにいるトラジャが見たい。
宮近くんの言う通り、
寅年にあやかっていこう!
TravisJapanの年にしよう!!
絶対できるよ!!!
カウコン終了後は規制退場を大人しく待ちました。会場を出たら、予想通り非常に寒くて…写真も撮らずにラクーアスパに直行し、CDTVを見ながらTwitterでレポを投下していました。せめてペンライトとアクスタ元太とチケットで、現地で写真撮るべきだったかな。その辺も初心者には難しかったです。グッズと外で写真のハードルはまだまだ高い。次はうちわを持っていきたいね。
初ジャニーズコンサート、初東京ドーム、1人参戦は不安でしたが、めっちゃ楽しかったです。ありがとうございました。
それでは、良い寅年をお過ごしください🐅